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フローリングへの張替え時の注意点

◆畳の撤去は処分費がかかる

金額は本畳とスタイロ畳で異なります。
本畳とは、わら床畳といって中身が稲わらでできており、厚みは50~60㎜です。
他方スタイロ畳は、スタイロフォーム(断熱材)を使用しているもので、厚みは30~45㎜です。

◆高さ調整などが必要

木造住宅の場合、畳下は幅180㎜の杉材でできた荒床になっており、根太(厚み45mmほどの角材)の上に打ちつけられています。
張替時はフローリングの下に厚み12㎜のベニヤ板を張る必要があり、この板の厚みとフローリングの厚み(12~15㎜)を踏まえたうえで、仕上がりの高さを現在ある敷居の高さに合わせなければなりません。

そしてマンションの場合、畳下は多くがコンクリートですが、同様に高さを合わせる作業が求められます。

お問い合わせはお気軽に

もしフローリングより安価な塩ビタイルやCFシートを仕上げ材にする場合は厚みが変わってきますし、建物によっても畳下の状況が異なります。
そのため現地調査を実施してその都度お見積もりいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。


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